こんにちは、流大師の川瀬正記です。
前々から定期的に診ているある芸能人のお話です。
個人名は出せないですが、ご年配の芸能人を定期的に診ていて、長年やってると色んな職種の方と出会いがあって、元国会議員から元大臣の方もいました。
自分の知らない職種の話を聞くのが好きで、不動産コンサルタントの方には土地の相場の出し方から、不動産の見極め方などいろ色んな話を聞きます。
育児ならその専門の人から、地方自治体の法律を決める側の方から様々で。
警察官の方は何も話してくれないからつまらんです(失礼)
で、今回シェアしたいと思った話が、
未だに現役の芸歴73年の親世代なら誰でも知ってる一時代を築いた方の話です。
名前を出すのはアレなんで、Aさんとしましょう。
話をもらった時は名前は知ってても、どんな経歴や実績があるのか分からずWikipediaで調べてから臨んだもので。
そんで会ってびっくり。
まぁ声がデカイ
腹から声が出てる出てる。高齢なのにボイトレして、ギターの練習もしてるというから驚きで。
旅の芸者?みたいに点々としていた生活をしていたから3歳からの芸歴で、芸能界の裏話から萩本欽一さん、欽ちゃんの若い頃は〜みたいに色んな話をしてくれる中で、興味深い話があったんです。
73年も一つのコトを続ける秘訣は何か?長く業界に居続ける秘訣は何か?
その答えを聞いてきました。
それは・・・
一生懸命やること!!
ごもっともでございます。言葉にすると当たり前だけど、その一生懸命の裏側にある経験がまた面白い。
昔の芸能界は、今のように事務所の影響力はそこまで強くなかったそうで、事務所の力より「個人の力量」がより重視された時代だったらしいです。
テレビ局側が監督が使う人を決めるから、評価されたいと頑張って、少し目立ち過ぎただけで、「6ヶ月間仕事が無かった」らしい。
つまり干された。
不祥事ではなく、1度のミスが致命傷になる時代。
重大なミスを犯したならまだしも、些細なミスで半年もニートになると思うと恐ろしいけど、ビビって前に出なければ映らないし、少しのチャンス(短い尺)の中で全力で準備してチャンスをモノにしてきた姿勢が何とも素晴らしい。
そんな時代から現代まで、一瞬の輝きを逃さない為の秘訣があったそうで・・・
女性限定の古の技
Aさんは女性で、女性には毎月、月経という生理痛という戦いがある。舞台が始まると2ヶ月缶詰状態もざらだった中、どうやってパフォーマンスを保ってきたのか?
そこには、古(いにしえ)の技がありました。
昔の女性、江戸時代の人は100%やっていたのではないか?と言われていいる、「月経コントロール」をやっていたみたいです。
要は、膣に膣奥と子宮に血を貯めてトイレの時に腹圧をかけて一気に排出する。
このメリットは、
・生理痛の軽減
・妊娠しすくなる
・月経周期があなたに合ったモノになってくる
・精神的なごきげん状態になる
やり方は、
昔のやり方なら、膣に和紙を丸めた物を少し湿らせ膣に入れていました。それで塞いでいたのではなく「意識」をそこに持っていく為のものです。
現代なら布ナプキンですね。
ポイントは骨盤底筋を有効に使う為に、膣or尻を締めること。
やることは「溜めて、出す」だけ。
この繰り返しで溜める習慣を付けることで生理の問題はかなり変わります。
子宮内膜症の予防にもなる。
問題は1時間置きにトイレにいって出さないといけないこと。仕事中には不向きではあるけど、トイレに何度も行くのをオススメします。
溜めるで重要なことが、
1大股で歩かない
2体を捻らない
3あぐらをかかない
4姿勢を正す
これらのコトを意識しないと漏れちゃいます。
それに、現代人はストレスが多いから肋骨の筋肉が硬いのと、ヒールの影響で股がたるんで膣が緩い人が多いんです。
意識して膣を締めるようになれば生理痛だけでなく、セックスの時の締まり具合もよくなって、殿方へのメリットも半端ないのです。これは非常に重要なことです・・・
医学的な根拠はないけど色気も出てくるそうで良いこと尽くしです。
呼吸法云々もあるけどまたいつか。
冷えと生理用品
生理を語るうえでこの問題は欠かせません。
男性諸君には縁がないかもしれないが、結婚し女の子が生まれることがあるかもしれないから、心して聞くように。
使い捨て生理用品の経血を固まるジェル素材はほぼ「冷えピタ」と同じ。
血は暖かいから最初感じないが、時間が経つとじんわり冷えてくる。
最近のは便利になった分、長時間いけるから女性の冷えの原因の一つになり、しかも漏れないから膣の筋肉の骨盤底筋も鍛えれないし、尿漏れする若い女性も少なくないんですよね。
私、尿漏れするの。うふ♡
とかいちいち言わないから身近に感じないかもしれないけど、かなり多いんです。
女性が第一線で戦うには生理に負けてられないですから、膣締めは必須の運度になってきますね。
そんなこんなで、Aさんに女性として長く戦い、一瞬のチャンスをモノにする秘訣に、身体のケアの話が含まれていたのは面白かったです。
それに、最後の締めくくりに、「やっぱり努力が一番大事よ」と。常に勉強して新しいことをしてればきっと誰かが見てくれると。
だから、私、2年後まで仕事が埋まってるのよーーー!まだ死ねないわ!!と、プリプリのお肌をしながら高らかに笑っておられました。
てな、すげー元気な75歳の現役芸能人のお話でした。
ではでは。
川瀬のエネルギー研究所
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