あけましておめでとうございます!
って言いながらい1日が過ぎてしまったんですけど、
春分の日でしたね。
昨日は謎の神社マスターを引き連れて、京都でも有数の霊山でもある
伏見稲荷大社に行ってきました。
ここは正月の初詣でも関西圏では参拝者数日本2位。
外国人の観光客数日本一を誇る観光名所にもなってるので、
かなりの人の数でした。
この鳥居が並ぶ写真を目にしたことがある人は多いと思います。
なんで、春分の日に伏見稲荷にいってきたかというと、
・太陽歴(・グレゴリオ暦のサイクル)
・宇宙(コスモ・自然サイクル)
が切り替わる大事な日なのです。
日本人には「八百万の神」の神がいます。
古事記なんか読んじゃうと、うっかりした神様の話しが沢山あって、
そんなDNAが流れているのが日本人で、季節の行事も大切にしてますよね。
特に正月は初詣に行ったりすると思うのですが、
今回は、もう一つのお正月の話しです。
一般的には、太陽暦の1月1日が正月で、
春分の日が、自然サイクルでは正月になるのです。
つーことで。
改めて、明けましておめでとうございます。
どっちが大事というかは、
どっちも大事。
宇宙サイクルは、要は季節の移り変わりのコトで、
自然を見れば、太陽の日照量や風の吹き方で作物の育ち方は変わるコトはご存知のように、
地球に住んでる人も成長の仕方も季節によって変わる事実があります。
だって地球の回転運動の中で生きてるんだし。
睡眠のサイクルも季節が関係してる
睡眠の質を上げる方法でも、
朝の起きる時間を揃えましょう。と言われています。
確かにその通りなんですが、
季節事に微妙に変えた方が良いと僕は思っています。
その例としては、
人の起床タイミングは、体温が関係していて、
寝てる間に最も体温が下がるの午前5時です。
よく明け方に亡くなる方が多いのもこの体温低下が原因で、
心臓に負担がかかり心不全でお亡くなりになることが多いです。
睡眠から見ればこの時間はどーしても起きにくい。
しかも太陽の光。日の出によって、時間がズレるので、
体温の上がり下がりは、季節に支配されています。
つまり、
夏は早起きして、遅寝する
冬は遅起きして、早寝する
が良いんです。
逆らえないサイクルに抵抗するのはナンセンス!!
地球の回転運動の力を利用するなら、
ベースは太陽です。
朝起きて、日光を浴びることで、松果体からメラトニンが分泌されて、
体内時計が回りだすように、宇宙サイクル、自然サイクルは身体に刻みこまれています。
今やってる企画のSkype繋いで、朝から皆で座禅・瞑想会をしていても、
外で新鮮な空気と日光の下でやると、段違いの効果が出ました。
朝から脳が貫かれたような爽快感です。
近所の目を気にしないのなら(笑)
でも、
現代の太陽暦のように、「現実社会のサイクル」もあるので、
上手く付き合う必要があるのは事実です。
偏ったらダメだ。
ってことですね。
心持ちとしては、
そろそろ忘れ出した正月の目標を、新たに春分を境に新たに決めるのは良いと思います。
ちなみに、
宇宙のサイクルを大きく分けると4つあります。
春分の日(陰と陽が交わるゼロ地点)
夏至の日(陽のピーク地点)
秋分の日(陰と陽が交わるゼロ地点)
冬至の日(陰のピーク地点)
冬の冬至は風呂に柚子を入れる日ですね。
日本には季節ごとに習慣があるので、それを使わない手はありません。
それで現実サイクルがよくなるなら。
その中でも、陰陽がゼロになる切り替えの日が春分で、
ここからバシっと飛躍する土台を決めて、夏の最盛期に向けて物事も作物もガンガン伸びていくように、気持ち新たに伸びていきたいもんです。
※ ps ちなに昨日行った、伏見稲荷は商売祈願の場所なので、
謎の神社マスター曰く、欲に満ちた人々が集まり、神社もお疲れらしいです。
だから、通っていい場所と参拝してはいけない場所があるそうです。
最初に載せた、最も有名な千本鳥居は入ってはいけないそうです。
だから、手だけ伸ばして記念に写真を撮ってきました(笑)
伏見稲荷は、山自体が力を持ってるらしく、本宮ではなくその山を登ることになり、
ざっと3時間近くレクチャーを受けながら山登りをしてました。
川瀬のエネルギー研究所
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