エネルギーラボという企画を通してこれまで6年活動をしてきて、改めて思うことがある。
「自分を思い通りに動かせない」
「自分のやりたいことがわからない」
「今の生き方で納得ができない」
時代はどんどん進んでいく中で、自分の今の方向性が合っているのか、このままでいいのかと悩んでいる人がとても多いことに気づく。
もちろん私もこれからの未来のことを考えるが、ある時から、辛い、怖い、苦しいなどの、過去に引っ張られなくなった。
自分の過去をお葬式に出した
今から3年前のある日のこと。
私はそれまで、過去のトラウマを克服する方法をずっと探していたのです。
しかし、ある出来事(あるいはある瞬間)をきっかけに、「あ、もうこの過去の自分は死んだんだ。お葬式をあげて見送ってあげよう」と、体感で感じた瞬間があったのです。
すると、胸の奥がすっと軽くなり、やかましい思考のノイズも一緒にいなくなったのです。
誰にでも怖いことや、辛い記憶や人の評価を気にしたり、失敗が怖かったり、潜在的な記憶や気持ちがある。
全くない人なんていないし、生まれながらの王族のような人でもそれなりにはあるであろう。
我々には、幼少期の体験や親から怒られたこと、学校の先生や友人に言われた、恥ずかしかったこと、惨めだったこと、様々な記憶が私たちの細胞や見えないエネルギーの空間に残っていて。
何か新しいことを始めようと、全力で自分自身を外の世界に、自分の知らない世界に連れて行かないように強烈なブレーキがかかる。
脳の奥に、危険を見張っている小さな見張り番(扁桃体)がいる。

そいつは「これは怖い、やめておけ」と感じた瞬間、体に向かって強制的にストップをかける。
私たちが決めるより、ずっと先に。
そこから生まれる感情をもとに、動かなくていい理由や都合を天才的に並べていくのだけれども、その声を聞いていると、
・「今はタイミングじゃない」
本当は怖いだけなのに、いつの間にか”戦略的に待っている自分”になっている。落ち着いたら、整ったら、もう少しお金が貯まったら——その「ちょうどいい時」は、不思議と一生やってこない。
・「まずはちゃんと勉強してから」
動かないことを、努力しているように見せられる最強のすり替え。本やYouTubeで情報を漁り、メモに学んだことを書いていれば進んでいる気がする。気づけば積み上がった教材の山が、行動しないための立派なアリバイになっている。
・「私なんかより、すごい人がいるし」
謙虚なふりをして、その実、土俵に上がらずに済ませている。誰かと比べて自分を下げておけば、挑戦しなくても傷つかない。やさしい言葉の顔をした、いちばん深いブレーキ。
——どれも、本人は大真面目。
でもその声の出どころをたどると、たいていは「快か不快か」だけを見張る、あの小さな見張り番(扁桃体)にたどり着きます。
だから私は、そんな過去思考から湧いてくる声の元を葬式に出しました。
私も、もっとバリバリ動いて多くの人に良い影響を与えたいと思い、理想の未来を描いたことがあった。でも、理想の自分になろうとするたび、明らかに強烈なブレーキがかかり、元の場所に引き戻されてしまう経験を多々して。
「なぜ、こんなことが起きるのか?」 それを徹底的に追究していった結果、答えは意外な“場所”に隠されていたんです。
過去の自分の設定が、思念レベルで——もっと言えば「トラウマの情報」として、【背骨】にべたりと詰まっていたんです。
さっき言った「細胞やエネルギーの空間に残っている」の、一番奥の置き場所。それこそが背骨だったのです。
今の自分からすれば、そんな些細なことをなぜに色濃く感情を乗せて覚えてるのだ?そう感じてしまうけど、ガッツリ体は覚えてるんです。もう、べったりと…
だから、燃やしちゃいました。
べったり詰まったそれを、背骨ごとゆるめて抜いていく。
幾つかある方法の中で、一番簡単なものをお伝えしたいと思いますが、
その前に、このワークを100%活かすための「感情との向き合い方」についての話を先にしようと思います。
感情の取り扱い方の3STEP
3年前の当時。
もっとコミュニティを大きくしたい。もっと大勢の人に技や術を届けたい。
そんな風に考え、どれだけノートに書き出しても、どれだけ内観をしても、どうしても泥のように取りきれない感情があった。
当時の私は、自分の抱えている負の感情を「自分にとって不都合だから、取り去らねばならない余計なもの・邪魔なもの」として無自覚に排除しようとしていた。
今思えば傲慢な話なのだが、「自分の不利益になるものは悪だ」と思い込んでいた。
自分にとって不都合なものは「悪」「排除」「ダメなもの」
ここミスるとどえらいこになります。

脳の構造上、ポジティブなものよりネガティブな感情の方が3倍くらい力を持っているから、ダメな感情にフォーカスをしすぎると意味づけをしてしまうと、余計にその感情に執着してしまうんです。
聞いたことないですか?
妊娠したら、妊婦さんが以前より目に入るとか。欲しい車のことを調べだしたら、街中に相当走っていたとか。
人は見たいものをみるから、「消そう」とする強い気持ちこそが、余計に感情の渦に飲み込まれ、負の感情のループをより強固にしてしまう原因になる。
だから、
とにかく消そうとしないこと。先ずは自覚すること。
今の自分に不都合なものであったとしても、感じたくてわざわざ感情を出しているのだから、決して悪いものではないんですよね。
それを不快に思う自分がいるだけで。
だからこそ先ずは無条件で受け入れなきゃいけない。
方法は簡単。とにかく味わうこと、そして一切の否定をしないこと。
そして、ただ一言、言葉に出して「そうなんだね」と言って自覚してあげること。
「大丈夫、大丈夫」と、心が楽になるまで待ってやればいい。
感情は90秒以上続くことがないと、脳科学でも言われているから待ってやればいいんです。
どの感情が出ているか知りたくなるから「なんでだろう?」「なんでこんなに気分が悪いんだろう?」「何が原因なんだろう?」と自分に訊いちゃだけ。
自分でこねくり回して意味づけをしてしまうと、感情がどんどん強固になっていって、その世界から逃げられなくなってしまう。
そんなにこの感情が好きならドンドン味わわせてあげる〜って、脳がガンガン作り出すから、意味づけはしなくていい。
深掘りするのではなく、自分にとっての事実を突き止める。このプロセスが大事。
原因ではなく事実。似たようなことだけど、めちゃくちゃ大事なことろ。
なぜ(why)→✖️
何を気にしてるの?(what)を聴いてあげてください。
どんなに不都合な感情であっても、ちゃんと100%味わってあげると、その奥からあなたの「本来のピュアな気持ち」がするりと顔を出してきますから。
超重要なので要チェックで↓
それに、繰り返し出るのは、まだ感じきれていないサイン。
「100%で感じきれないと、感じきれない感情が増幅する。」
一回の味わいでは終わらない。
例えば「悲しみ」という親カテゴリがあったとしたら、そこに10パターンも20パターンもの子カテゴリがぶら下がっているイメージ。
感情が湧き出るたびに数分でいいので味わってあげてください。
そして、3ステップは「消す」ではなく「感じきって→特定して→外に出す」の順ですね。
1観察者視点:「お、いま惨めさを感じておりますね」と実況中継に切り替える(一人称→三人称)感情と共に反応する、身体部位に意識を向けて「ギュッとなる、重い、苦しい、」といった感覚に意識を向ける。
2身体に降りる:思考(ストーリー)から感覚へ。呼吸で窓を開く。飲み込まれるのは「考える」側であって「感じる」側ではない
3外に出す:今は惨めを感じてると自覚しただけでも50%は終了してるが、この感情はあの記憶と紐づいてる。特定した解釈を言語化できたら外にアウトプットする。書く・話すで外に出して、その場に止まらない。何かアウトプットする。
先に言っておくと、この「感情との向き合い方」という基礎体力をつけておかないと、背骨のトラウマ系には触れない方がいい。根深いものに下手に触れると、表に出たときに嗚咽がするくらいヤバいのもあるんで。
今日はライトな方法です。スライムばりのlevel1なので大丈夫。
背骨のノイズ
そもそも何で背骨にトラウマが溜まるのか?
これは私の20年以上の臨床と経験則からもきてるのだけど、感情の浄化を唸るほど徹底していた時期に、体表にある「チャクラ(エネルギーの門)」と「背骨の骨格」が完全に連動していることに気づいて。

その根深い感情のエネルギーが背骨に入ってることに気づいたんです。
さらに専門的に言えば、7つの分節帯(眼・口・頸・胸・横隔膜・腹・骨盤)を横切るバンドとして形成されていて、脊柱軸に対して直角に走る収縮の輪が積み重なるようにしてストレスをブロックしている。
仮にパワースポットや神社に参拝にいったとしても、背骨に感情のトラウマノイズが詰まっていたら、エネルギーの波長が合わずに、その恩恵を十分に受け取ることすらできなくなってしまう。
背骨は単なる骨の連なりではなく、あなたの「人生の履歴書」そのものなのだといえます。
本人さえ忘れている幼少期の記憶、深い感情、未消化のトラウマが物理的に刻まれる場所。23歳頃に骨格が完成した後は、ストレスや負の感情によって背骨の「しなやかな弾力」が真っ先に失われていくんです。
背骨の弾力がなくなると、瑞々しい感性や、本当の意味での心の平穏も失われてしまう。だからこそ、物理的に緩めて、本来の「戻る力」を取り戻してあげることが不可欠。
ここに溜まったトラウマが綺麗に抜けると(完全ではなく現状の生き方では現れないという意味)、驚くほど物事がスムーズになり、「あれ?最近なんか運が良くなった気がする」そんな感覚が、日常から何度も湧いてきます。
では、簡単ステップに参りましょう。
その名も「背骨リセット」
ポイントは振動させること!!
1. 寝て整える
仰向けで膝を立て、口から長く息を吐く。今、背中のどこが床に着いているか感じる。
2. 内ももを軽く疲れさせる
足の裏と裏を合わせ、パカッと膝を開く(合蹠の姿勢)。そこから足を床から少しだけ持ち上げる。内ももが「あ、ちょっとだるいな」と感じるところで1〜2分キープ。
3. 震えを呼ぶ
持ち上げた膝をミリ単位で少しずつ開閉しながら、脚が勝手にプルプルと震え出す「絶妙な角度」を探す。震えが始まったら、無理に動かさず、力を抜いてその震えをただ待つ。
4. 背骨に通す
脚のプルプルとした震えが、股関節を伝って腰、そして背中へと上がってくるのを止めずに見守る。もし震えが強すぎて不快なら、膝を少し閉じて緩めれば弱まるので調整してほしい。
5. 大地に着地する
十分に震えを通したら、ゆっくり脚を伸ばし、全身の力を抜いて床に預ける。呼吸が自然に落ち着くまでゆったりと休む。最後にもう一度、さっきと比べて「背中の床への着き方」がどう変わったかを感じてみてほしい。
このワークは強いトラウマ感情が今まさに大爆発している最中にやるものではない。日頃から背骨の弾力を保ち、「そもそもトラウマ感情に振り回されない器を作るため」のデイリーケアです。
もしトラウマ感情が出てる時にやると、その影響が少し散らされて薄くなります
やる頻度は多ければ多いほど良いが、1回につき5分から10分ぐらいで終わらせるのがちょうどいいです。
股関節の柔らかさや、その日の微妙な角度のニュアンスで感覚が変わるワークですが、何回もやってたらコツが掴めますよ!
そして、背骨に圧倒的な弾力が出てきてから、
特殊なエネルギーで背骨の隙間を切ったり、螺旋状にエネルギーを削っていくと、、、
お葬式の出来上がりです。
ある人の背中の話
背骨に溜まったトラウマのエネルギーを、切って、削った人がいます。
自営業のその人は、長いあいだ、こう嘆いていました。
「気分が乗らない日は、やらなきゃと思うのに、結局ダラダラ過ごして一日が終わってしまう」。
机に向かっても、手が動かない。やる気と、それを打ち消す気持ちが、ちょうどカウンターパンチみたいに、いつも体の中でぶつかっている。
ところが、背骨の塊がなくなってから。
あの”ぶつかり合い”が、すっと消えた。
仕事に取りかかるとき、ブレーキを踏みながらアクセルを踏むような感覚が、なくなったのです。
自分で決めた期限を、ちゃんと守れる。抱える量が増えても、パンクしない。
不思議と、案件のほうから飛び込んでくるようにもなって——気づけば、売上もずいぶん変わっていたと、笑っていました(具体的には1,700万ほど伸びたそうです)。このへんは、その人の元々の仕事もあるので、結果は人それぞれですが。
そして、先日は、「完全に元が取れた」と、ご飯をご馳走してくれました。
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もし、何度も同じところで足が止まるなら。
頑張りが足りないのではなく、背中が、まだ昔のあなたを守り続けているだけかもしれません。
まずは今夜、足をぶらぶら。それだけでも、何かが動きはじめます。
そして、もし「自分一人ではどうにも抜けない塊がある」と感じたら——
そのときは、お葬式のお手伝いをします。
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