前回、2026年の運気は前半と後半に分かれてるよ。
ということを話しました。→2026年後半の運気|前半、動けなかった人ほど読んでください
この仕事を20年以上していると、面談や講座で、繰り返し聞く声があります。
「変わりたくて、自分なりに頑張っている」
「本も読んだし、ノートにも書いた。内観だってした」
「なのに、、、現実が、あまり変わらない」
真面目な人ほど、ここでハマります。
先に言ってしまうと、原因は努力の量ではありません。
変える対象を、間違えているんです。
運気を変えたいなら、「私」を変えるんじゃない。
周りを変える。
「は?」と思った人、正常です。
私たちは「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」と、耳にタコができるほど聞かされてきましたから。
でも、東洋思想の見方は逆。というより、そもそも「変える場所」の設定が違うんです。
(誤解のないように言っておくと、他人を無理やり変えろ、という話ではありませんよ。変えるのは、人ではなく「配置」。この意味は、読み進めればすぐわかります。)
前回の記事で、2026年は「変化の年」ではなく「開運の年」、開く年だと書きました(▶︎ 前回の記事はこちら)。
今回はその本丸。
「開く」ために、具体的に何を扱うのか、という話です。
中心は空洞——縁起の話
今のあなたの現在地を「縁起」で考えるとわかります。
縁起というのは、「自分」という中心があって成り立つものではなくて、中心は空洞。
まわりに、関係性がある。
私の場合なら、親がいて、家族がいて、今関わっている人たちがいて、これまでやってきた東洋のこと、エネルギーのこと、霊的なこと、神様的なこと。
それらがあるから、「私」という人間がここに存在できる。存在論なんですよ。
だから、運気を変えたいなら、「私」を変えるんじゃない。
まわりを変える。
新しい縁起を作るということは、この配置を変えるということ。
この配置をどう変えて、どこに縁起を飛ばすか。
それが、2026年後半の、めちゃくちゃ重要な話です。
開く=軽くする。モノより効くのは、関係性
前回の記事で、開運とは「開くこと」だと書きました。
開いてる。オープン。ということは、心の壁も、頭の重りも、部屋の荷物も、できるだけ風通しがいいように、軽く軽くしておく。
やっぱ、軽くするために一番手っ取り早くて、一番楽なのは断捨離ですね。
ただ、モノより、もっと効くものがあります。
人との関係性の詰まりです。このインパクトがでかい。
一番センシブなところだし、触れたくないとこですよね。縁起ってエネルギーなので、一つの流れが変わると、他との繋がりの縁起も波打って変化するんですよ。
良くなる悪くなるは別として、何かしら影響がでる。その影響が巡り巡って、大きなウネリになることもあって。
そして、一番深いところで詰まっているのは、たいてい「親」との関係性。
親に「愛してる」と言いに行った話
ここで少し、時間を巻き戻します。
今年のお正月。コミュニティのメンバーに、こんなお題を出しました。
親に会いに行って、「ありがとう」「感謝してます」「愛してます」と伝えて、ハグしてくる。
そして「私のこと、愛してくれてますか?」と聞いてくる。
実際、愛してくれてる?と聞くのはかなり、、、きつい(笑)
(実際はこんなにライトな出し方ではなく、ちゃんと手順とステップを踏んでやってもらいましたが)
「えぇー」となった人、多数。
もちろん、言い出した私自身もやりましたよ。
実家に着いてからも、「言おう、言おう」と思いながら、部屋の中をぐるぐるぐるぐる。いざ、廊下へ飛び出しては、部屋に戻る。
ラブレターを渡すときのドキドキ感と同じですよ。小っ恥ずかしい!!!
口に出せるまで、1時間くらいかかったと思います。
でもね。
そこで自分の中にどんなしこりがあるのか、どんな重さを無意識領域に残しているのか。
それを残したまま2026年の流れに入るのは、自分自身のために、あまりにもったいない。
それくらい、親に対して潜在的に思ってしまっていることは、人生のいろんなことに紐づいているんです。
絶対にやれ、という課題の出し方はしていないので、できなかった人もいれば、速攻でやりに行った人もいました。
やったメンバーからは、
「まさかこんなに涙が出るとは」
「親と話して、こんな話が出てくるとは思わなかった」
「びっくりなんですが、何かが解けて、体感覚が変わったんですよ」
と、たくさんの体験談をもらいました。
それに、珍プレーバージョンでは、愛してると言われた母親が嬉しさのあまり、欲しい物はなに?お小遣いあげる。と、副収入を得た人までいました(笑)
全員が全員、「やってよかった」「これまでに無い感覚が後から湧いてきた」と。
これが、縁起の配置がひとつ変わった、ということです。
終わらせることは、失うことじゃない
では、具体的にどうするか。心構えとして、ひとつ。
自分の周りにある関係性を全部出してみて、良い悪いのジャッジはしなくていいから、今、その瞬間に望んでる自分の縁起となってるか?
感情は不要です。ここで見つめるべきは、、、本当は、どうしたいの?です。
難しく考えなくてよくて。
意識すべきは「場」です。
「場」の力をちゃんと把握することです。
環境で人は変わると言われることがありますが、厳密には違います。場のエネルギーとの交流により人は細胞レベルで波動レベルで変化をするんです。
そこに同調できるか?どうか。場に入っただけでは元に戻ります。
同調できるか?場とのエネルギーの交流があるかどうか?場からフィードバックを取ってるか?
情報のエネルギー空間には、恋愛の場もあるし、金運の場もある。喜びが循環する場もある。
あなたの縁起にはどんな情報が飛び交ってて、どんなエネルギーが流れてますか?
例えば、最近、なぜか世界平和をガチで考えてる人との出会いが多いんですが、その人の周りには愚痴ばかり言う人が存在しないんですね。
自分は変えなくていいんです。「あなたそのものを場だと定義」したとして、どんなエネルギーが流れる場にしたいですか?
触れる情報、出会う人、口癖、衣装、環境、ほしいエネルギーを発してる人やモノを先にみつけてください。すると自然と変わっていきます。
もし、思ったような現象が起きなかったら、何か設定がズレていたことを教えてくれるサインが来ただけです。
ただ、これからは、開いていくタイミングだから。
重さを感じる縁起や関係性で、閉じている感覚があるなら、完了させる。終わらせる。
終わらせるといっても、切り捨てるとか、失うということではありません。
手を空ける、ということです。
握った拳のままでは、新しいものは掴めない。古い縁を握りしめたままの手に、新しい縁は入ってこられないんです。
だから、ちゃんと完了させて、手放す。
すると、手が空く。風の通り道ができる。
その空いたところに、新しい縁起の種をまいていく。
そして、前回からの話しの続きになるが、2026年はどれだけ軽やかに、いろんなところに縁起の点を打てるか。
ここです!!
パラレルワールドの自分で、縁起の種を蒔く
このとき、「今の自分の延長線上」で点を打たなくていいんです。
パラレルで考える。
たとえば今は会社員で、9時から5時まで働いて、残業があって、飲み会や付き合いがあって。そんあ世界線があったとして。
別のところには、まったく違う業種で生きている自分の世界線を、点として置くこともできる。
イメージの世界、妄想の世界でOK。
パラレルの私を、妄想でもいいからとりあえず作っちゃって、「その私だったら、こういう人たちと関わっているな」というところに、意識で先ずはアンカーとして点を打ちに行く。
じゃあ、そんな縁起の場にいるのなら、どこにいるか?何をしてるか?最小単位のことでいいから、現実をズラすこと。
1mmずれるだけでいいです。
そこに、エネルギーの技があると、急激に変化を出すこともできるですが、先ずは、最小単位でできること。点を打ちにいきましょう。
得たい縁起の世界の中にいる人にメッセージしてみるとかね。手紙を書いてみるとか。どうにか関われないか手を足を動かしてみる。
実際に繋がるとかはどうでもいいんですよ。
現実をズラしたことが重要で、何かしらのフィードバックがきますから。
それをちゃんと受け取ると、エネルギーは必ず循環するから、思いもしない全然関係ないフィードバックがきますよ。
それを受け取れるか?です。
私しも飛躍のために、多くの人が自分と関わる意図を持ったら、120万のエジプトツアーの誘いが全く繋がりのなかった人から来ましたから。
一瞬、躊躇しましたよ。13日間も空けないといけないんですよ。
まじかー、このタイミングで乗るしかないかー。という諦めの気持ちも大事です(笑)
実際、私のコミュニティのメンバーで、縁起を動かしてたら、役所に勤めている人が「健康系の仕事をやるぞ」と言い出しました。
「え、役所辞めるんですか?」という感じなんですが、本人はやる気満々で、起業したいというノリになっている。
これは、エネルギーが高まって、縁起を動かすということが肌感覚でわかってくると、勝手にそんな現実がやってくる。
頑張って「なる」んじゃなくて、勝手に「なっちゃう」。
その仕組みを、ちゃんと使っているとね。
どう配置を変えるかは個人差がかなり出るので、それはまた何かコミュニケーションを取れる場を作ろうと思っています。
まとめ——「私」ではなく、配置を変える
運気を変えたいなら、「私」を変えるんじゃない。まわり=配置を変える。
中心は空洞。関係性が、あなたを作っている。
詰まっている関係性は、ジャッジせずに棚卸しして、閉じているなら完了させる。
手放すのは、失うことじゃない。手を空けること。
空いた手で、パラレルの自分から、縁起の種を軽やかにまいていく。
——そして、実際に種をまきに行くと、必ず「うっ……」という感覚が出てきます。
その正体と乗り越え方、「苦手」と「嫌」のまったく違う扱い方については、前回の記事に書いています。
▶︎ 2026年後半は「変化」じゃなく「開運」の年(記事リンク)
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