風水・鬼門と玄関を考える秘訣

忙しくて、忙しくてブログを書いてなかったーーーー!
どうも、流大師の川瀬です。

こうもバタバタすると身近なことが疎かになるので、
一番身近な、「家の風水や玄関の鬼門やらについての話しをします」

 

鬼門とか言い出すと、何やら怪しい空気が流れそうですが、
最近は、何故か身近で「盛り塩」がブームなのです。

盛り塩はいいですよ。
部屋の空気が森林の中に入った時に感じる「凛」とした感じになります。

こんなやつです。

塩盛り

そもそも盛り塩はどんな効果があるかと言うと、
部屋の浄化&良くない方位の邪気ブロックです。

 

邪気の正体については後でするとして、
良くない方向とは『北東・鬼門』『南西・裏鬼門』と呼ばれる、
斜めラインのことです。

鬼門

 

ズバッと斜めです。

 

その見方をお話すると、
まずは、自宅への入居を決める際に散々見たであろう
間取り表を用意してくだい。

間取り

手元に無い方は管理人さんに聞いたら、持ってるはずなので、
見せてもらえばいいと思います。

 

その間取り表を元に、
家の四方を定規で引いて、その中央に位置する場所を起点にコンパス置いて、
東西南北の四方と、北東などの八方を見ます。

そんで東北に玄関が位置すると鬼門だから良くないよ。
裏鬼門もよくないよ。 という話しです。

 

そんな場合は、玄関の両端に「海で取れた粗塩」を盛るとよくて、
風水的には、ハ角形の小皿に円錐に盛ると良いとされていますね。

金運が良くなるのか?と聞かれることもありますが
分かりません(笑)悪くなることは無いしやった方がいいかと。

 

 

 

盛り塩

盛り塩は「霊」がどうのこうの言う人がいますが、
そんな大層なもんではありません。

基本的には縁起が良い物です。

馬車みたいな牛車が中国の始皇帝時代にあって、
牛さんの好物が「塩」でした。

宮中の女性が玄関に塩を置いておくと、
牛が食べにきて立ち止まることがキカッケで寵愛を受けたとか。

それに葬式の帰りにも塩を頂くのは、
参列者の「悲しみの念」を家の中まで持ち込まない為でもあります。

 

つまり、
お清めに必ずといっていい程に「塩」が登場しますが、
何か悪いものを祓うというかは境界線を引くものです。

 

こっちと、あっちは違う空間ですよと。
ノックも無しにいきなり家に入られたら嫌じゃないですか。

もう説教もんですよ。

だから自分の大事な空間(家)の場を保つ役割が盛り塩なんです

 

家の庭先とかドアや入り口が荒れてたら、
この家は廃墟のか?家が荒れてるのかな?

そんなどーでもいい詮索をしてしまうように、
我が家に盛り塩を置いてたら交換のついでに
玄関を綺麗にしなきゃねーって気持ちになるので、

これはオススメです。

 

 

交換のタイミングは、
1週間に1回か。月始めの1日・15日がいいとされています。
これは神棚の大掃除のタイミングと合わせてるだけで、
とくに意味はないそうですが、

実際にやってみたところ…
玄関の空気が変わりました。

 

どーしても日光が当たりにくい玄関は湿気がこもりやすくなるので、
海の塩が持ってる消毒作用もあって、その湿気を吸ってくれます。

玄関の明るさのトーンがちょいと上がる感じですね。

家に帰った時に、何故か「ホッと」するので、
仕事を終えて、場の切り替え、気持ちの切り替えに便利なアイテム。

もし盛ってみるなら、玄関の外でもいいですが、
玄関の内側の方が形も崩れにくいし吉かと。

尖った「円錐にも意味」が一応あって、
牛車の牛が食べやすい形が円錐で縁起がいいとされていて、
塩盛りセットに「型」が付いて安く売ってますから最近は便利ですね。

 

改めて思うのは、
生活を見つめる良い機会になることがホントに効果かもしれません。
置いときゃなんか良いコトある。って虫のいい話しではないので。

とまぁ塩の話しはこれくらいにして、
鬼門の話しだった….

 

 

鬼門

鬼門は鬼が来る方向だぞ〜
と聞きますが、テレビ番組でしか鬼を見たことがなく、
何のこっちゃ分からんので鬼門を調べてみました。

・忌み嫌われた方向
・鬼がくる方向
・厄災が起こる方向

と、謎しか残らず「??」が飛び交う状態に陥ったので、
簡単にまとめると…

そうなんです。統計学なんです(笑)

 

元々は中国からの伝来で『地形』が主に関係していて、
奈良時代の風水が来た時期に、この方角から戦で攻められたことで負けた。
そんな縁起の悪い方角として現代にも受け継がれています。

 

争いの耐えない時代だったので、
これだけみたら、たまたまじゃないか?現代に関係なくね?

 

と思ってしまいますが….

はい。あんまり気にしないでいいと思います

 

現代の情報は家相と風水がごちゃになってることが多くて、
厳密に分けると同じものではありません。

でも、
時の権力者や有識者がこぞって鬼門を抑える為に、
寺や「鬼門除けの猿」を設置してるので何かあるとは思います。

では、縁起的なことより、
もう少し現実的に?そもそもの風水の始まりの地形で考えてみましょう。

 

鬼門封じ

 

風水の「風」を考えてみましょう。
自然界には偏西風のように「風」が一定に起こる方向があります。

山があったり、海があったり、季節や温度変化で風向きが変わったりしますよね?
その風が良くないモノを運んできます。
現代風に考えればウィルスとか黄砂みたいに考えてもいいです。

 

僕自身は、畑仕事をした経験があるので、
山が持ってる「土地の力とか太陽や風向き」によって、
作物の成長に与える影響の大きさは半端じゃないのは分かります。

てか、太陽の光がなかったら、
作物が育たないのも当たり前の話しで、
目に見えないエネルギーは溢れかえってます。

 

森林に入ると、
清々しい気持ちになるように、
何やら見えない力が作用してるのは間違いないです。

マイナスイオンかもしれませんが、
ただの名称の問題で、見えない力があるわけです。

 

ちなみ、
関西の人にしか分からない話しですが、
西宮には「商売繁盛のえびすさん」西宮えびす。があります。

 

でも、えびすさんは各地にあるのに、
神社にも「格」が決まってて、ご利益の違いというかは、
持ってる力の違いで「格」が決まってるんです。

関西で圧倒的な「格」を誇るのが西宮えびす。

 

その理由は、
裏にある六甲山の「山と大地」のエネルギーが流れる込む「動線」を昔の人が計算して、
作っているからです。

殆どの有名な神社は山のそばにあって、
川が近くに流れていたり、自然の力との融合を元に作ってるんですね。

 

縁起的なことの「答え」は分からないですが、
神経質にならないで、あんまり良くないらしいから、
塩でも盛っとくか。

これくらの気持ちでいいですね。

 

動線から風水・鬼門を考えると、
方向より住んでる地域や土地の影響の方が大きいでしょう。

 

家のすぐそばに、
木が多い茂った日光が当らない墓地があったら、
空気が重いじゃないですか。

方角云々じゃなくて、
人が寄り付かない、日光が当らない、風が入らないとこは、
空気が重い。

循環しないですからね。

 

方角は一応、気にした方がいいくらいで、
それよりも、日光が当らず湿気が溜まりやすい水回りや
風が入りにくいトイレを清潔にしつつ、
軽い空気が流れる場を作ることが大切です。

 

湿気は重たい性質がありますから、
重たい空気は気分も重くするので、
その空気を軽くするのに「塩盛り」は手軽でいいと思います。

空気は軽くなると、脳も働きやすくなるので、
やらないより、やった方がいいと思いますね。

自分の大切な場を守ってくれるアイテムなのでオススメです。

 

僕は、ここで買ったんですけど、
小皿がいい感じの素焼きで、持った感じが良かったのと、
小さめなので、玄関にも置きやすくて重宝してます。

 

ではでは。

 

ps 正月に初詣で売ってる「破魔矢」は、字の如く、
矢なので、鬼門の方向に、矢を射る形で置くと邪気払いができるとされてるので、
持ってる人は、そのように置いてみてください。

持ってるのに、ちゃんと置かないのは勿体ないですから(笑)
 
 
 

川瀬のエネルギー研究所

 








 
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