捨てれない。片付けの秘訣。

どうも流大師の川瀬正記です。

友人でもあり読者さんの麗しき女性から・・・

いつ寝室の記事の続編を書くんだ?と、ドスの効いた声で催促されたもので、手をプルプルと震わしながら書いております。

 

時が経つのは早いもので、1ヶ月も記事を更新してなかった。

 

さて、寝室の話。

前回の話→寝室の広さについて

今回のお話しは、
「1日3時間、得する部屋の作り方」という何とも便利な話です。

 

コレを行った後は、時間の流れ方や体の固さまで変わるから不思議なもんです。

 

これからご紹介する技は、添加物だらけの現代の食のテーマ「解毒」に似ていて、

家の解毒がテーマです。

 

いかに毒を減らして、無駄に消費してるエネルギーを減らして、自分の持ってるエネルギーを余らすか?

意志力を妨げる『無駄』を取り除くコトが、今回の1日3時間得する部屋の作りの肝なのです。

 

その肝になる技とは・・・

・・・

・・・・

 

雑巾掛け

 

はい。
ぞうきんがけ。
雑巾掛けです。

 

学生の頃、テスト前に勉強をするぞ!と意気込んでたはずが、そんな気持ちは綺麗さっぱり消えてしまうくらいに本気になってしまうコトが掃除であり、その一つが雑巾掛けです。

 

どうでしょう??

 

日頃、掃除や片付けをしてる人でも、
フローリングから畳から机の上まで雑巾掛けをしてる人がどれくらいますかね?

以前に、音声で掃除のコトを話して、
感想を送ってくれた多数の人達が、雑巾掛けまでしてなかったと答えてくれました。

 

意外に雑巾掛けまでする人は少ないんです。

 

雑巾掛けをやってみた人の感想がコレ。

 

・盲点。床拭きするだけで部屋の明るさがこんなに変わるとは思ってなかった。
・雑巾掛けをするだけで、集中力が明らかに変わった
・なんで床を拭いただけでこんなにも体が軽くなるんだろう?
・朝一の仕事の取り掛かりが全然違う
・余計な物の影響を感じないからなのでしょうか?

 

などなど。

ちなみに、雑巾掛けと言えば、
寺のお坊さんがせっせとやってる拭き掃除でございます。

掃除が運命を変えると、
ご大層な話しがあるけど、
まんざら嘘ではありません。

 

ちょっとトリビア的な話しをすると、
掃除は「徳を積む」コトと同じことなのです。

仏教の禅でも、

一、読経
二、掃除
三、座禅

と言われるくらいに掃除を大事にしています。

 

徳には陰徳と陽徳というものがあって、

陽徳→掃除をすること
陰徳→食を節制すること

と言ったりもします。

 

漫画でも修行の中に掃除シーンがある物が多いように、掃除は心も磨くと言われているんですね。

 

実際、流大師も鍼灸の修行時代は、

 

「なんで俺がこんなにも掃除をせなあかんねん。師匠の治療院なんだから、ちったー自分でしやがれ。てめーは小姑か!」

 

と、徳の欠片も無い心境で掃除をブツブツ言いながらやってのは内緒の話しです。

 

気を取り直して、
雑巾掛けは「意識の無駄」を省く技術。

やったら分かる。
床を雑巾がけした時の部屋の輝きたるや半端なく、掃除機やクイックル◯イパーでは出ない特殊な爽快な雰囲気がある。

 

そもそも、
雑巾をかける時点で、部屋の物や机の上は何も無い状態が望ましい。

流大師もできるだけ、
机の上には何も置かないようにしています。

 

机の上に何も無いだけで、まずはYouTubeの魔力から逃れることができます。

 

机の上に物が多いと何でか、どーでも良いコトに時間を使ってしまい、我に返った時は懺悔の気持ちで溢れ返っています。

怖い・・YouTube。。。

 

無意識に視界に入ってる物が、いつの間にかエネルギーを奪い、些細な誘惑に負ける仕組みが出来上がるのです。

チョコレート実験

 

この例で、
アメリカで、面白い実験がありました。

元々、解くコトが不可能の図形を用紙して、学生が解くのを諦めるまでの「時間」を測定する内容だったのです。

 

そして、目の前にはクッキーとチョコレートを置きました。

 

 

この実験には2つのグループがあって、

・クッキーを食べれたグループ
・目の前でオアズケ状態のグループ

 

結果は、諦めるまでの時間には大きな開きがあって「食べたグループは20分」頑張ったが、「オアズケグループは8分」で投げ出した。

 

つまり、
視界に入るだけで、意識が削がれて集中力や、やる気が削がれるコトを証明した実験になったのです。

 

本人は意識していなくても、視界に入るモノ、身の周りにある目に見えないモノ達が集中力や持続力に大きな影響を与えてるということです。

 

最近少し掃除をサボってるよね・・・
と、思う人で物事が素早く進まないのは、環境が身体に与えてる影響が原因かもしれません。

 

空間の輝き

 

3時間得する部屋作りで雑巾掛けを勧める最大の要因は、見えない◯◯を変化させれるからです。

 

それは、

部屋の『空気』の重さ

この重さが、やるコトが山積みでも「なんかスイッチが入らないな〜」と感じる原因なのです。

 

 

そんな、どーしようも無いと思ってた、スイッチを入れる方法が雑巾掛け。

 

『もうね。部屋の輝きがパッーーン!』ですよ。

 

『え?ここは神殿ですか?』

 

そんな錯覚をしても仕方ない空気がフローリングから3日は漏れ出します。

良いフローリング使いましょうね。
流大師はフローリングにはお金をかけました。

 

それに、長期間の体の不調を訴える人の家の空気は重くて、家から重い空気が出てる場合もあれば、人から出てる場合もあるが、雑巾掛けでどちらも軽くできる。

 

空気の重さは身体を硬くします。

 

空気の重い家は居るだけで微妙なストレスを受け続け、知らず知らずにエネルギーを奪われます。

 

それに・・・
雑巾掛けを勧めても「体が辛いから出来ない」です。そんな人もいるが、やらないコトには始まらない。

つべこべ言わずやりなはれ。
とも思いながら流大師が自ら拭いていたコトもあって、これみよがしに、何回も拭いていたら自分で拭きだすから・・・

 

できるやん・・・(と。心の中で大声で叫んだものです)

 

それに、
貧乏くさい人の家もまずしない。
てか物が多い。

家の面積の問題もあるが、心が裕福な人の家は床が見えるスペースが広いのは、沢山の家に行ってるとよく分かる。

 

更に雑巾掛けをしたら完璧。

 

介護をしてる家も同様で、
介護を疲れを感じてる人は、雑巾掛けをしてみてください。

特に介護を受けてる人の部屋を。

やってない人が多いですよ〜
しかも雑巾掛けは何故か、一心不乱に没頭できるので、脳の前頭葉が活発になって、ストレスが減る効果もある。
だからお坊さんの修行の一部になってるからかもしれない。

 

物が捨てれない人は、端っこに物を寄せてもいいから先に床を拭いてみて、その輝きを体感覚で感じてから要らない物を直視すると・・・

 

あら、不思議。
捨てやすかったりします。
先ずは部屋の空気を変えてからですよ。

 

なんか、疲れが取れない人
なんか、集中が続かない人
なんか、イライラする人

雑巾掛けはオススメですよ。

寝る前に机の上の物をどけて、
寝る前に机を雑巾掛けすれば、
朝からの仕事の効率は、3時間どころじゃ済まないですから。

オススメです。
 
 
 

川瀬のエネルギー研究所

 








 
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