寝室は神殿です。睡眠の質を上げる寝室作り①

ある青年K氏は・・・

寝室をデザインしたことで、モテる雰囲気が出て念願の女性とご飯を食べに行くことになったのです。

 

こんにちは、流大師の川瀬正記です。

現在進行形で行っている、会員制のサービスの「ロスト」の中で話題になった、7つのポイントを押さえた「寝室」の作り方を紹介したいと思います。

 

今回のテーマは広さ。

 

そもそも寝室は、ただ寝るとこではなく子作りをするとこでもなく、身体も心(感情)も精神も、一括で回復できる唯一の場所であり、その方法が睡眠です

 

寝室をデザインすることで、今まで対人関係が苦手でモテるどころか、異性に恐怖を感じていたK氏が女性とご飯を食べに行くまでに変化した寝室のパワーをお伝えします。

 

しかし、k氏は現時点ではまだ彼女持ちにはなっていない彼にエールを込めて書きたいと思います。

 

K氏は一人暮らしの独身男性には広い2DKに住んでいて、間取りを見るとそのマンションの売りであろう、ロフトで彼は寝ていました。

 

※上の空間がロフト
ロフト見取り図

 

まずここでポイント。
マンションや家の売りが決していい空間ではないということ。

 

写真を見ての通り超圧迫空間で寝ていたので、聞いてみた。

ーーーーー

川瀬 「これって寝やすいの?」

彼 どーでしょうね。いつも寝てるから分からないですけど、寝やすいですよ。

川瀬 「ホンマに?こんな圧迫感あんのに・・・」

ーーーーーー

後日、分かることで、
K氏は寝室の影響で、いかに睡眠の質を下げて、仕事の質を下げて、モテフェロモンを阻害していたかを身を持って思い知ることになるのです。

 

それに、モテフェロモンだけでなく、朝起きた時のエネルギー量が「1日の質」を決める為、寝室の改善が日常のクオリティの改善になるのです。

 

その例としては、
有名起業家の方は、最もモチベーションが高い朝に一番めんどくさいコトを済ますそうです。

 

現AppleのCEOのティム・クックは、4時半からメールするそうで・・・

 

社員はおちおち寝てられない。
なかなか迷惑な話です。

 

寝室は『神殿』であると書いたように唯一、身体と心と精神を癒す聖域である寝室の意義を考えてみましょう。

 

寝室は「脳のスイッチ」を切り替える「場」

スクリーンショット 2015-09-09 21.29.57

一人暮らしのスペースでは難しい人もいるけど、仕事場やPCを触るスペースと寝るスペースは分けないといけない。

 

寝室にテレビがあるのは論外。

 

風水では、動きのある物を「水」と捉え、サラサラと循環を作る概念の「水」は寝る時には必要ないんですね。

テレビやPCといった、電気を付けると動く物は「水」と考えて、それらの物を寝室から撤去することも大事。

 

部屋を分けるだけで睡眠の質は格段に上ります。

 

子供部屋で寝るスペースを与えている家庭は、ベットや、パーテーションで「場」を区切ることでも睡眠の質は上ります。

 

その理由は、
寝室を区切るメリットは、
脳に「寝るとこなのだ」と記憶させることなんです。

 

睡眠時に脳が行っている重要なコトは、記憶の処理や記憶の定着。脳に分かりやすいように場をハッキリと変えることで深い眠りにつきやすくなる。

 

部屋を区切ってもらえば分かるんですが、その「場」の空気感が変わり、同じ6時間の睡眠時間でも疲れが取れやすくなって、お肌へも影響が出てモテることにも繋がりますね。

悪い寝室

 

そもそもK氏と経済面での改善が当初の目的ではあったが・・・そんなことより、まずは彼女を作って人間的な意味で余裕があった方が上手くいくんじゃない?

と、話がそれて行ったのが発端。

その時点では失礼ながら、
モテる要素が見当たらなかった(笑)

めっちゃ良いやつで、
面倒を見たくなる子なんだけど、雰囲気からして異性から見ればNGが出るのは目に見えていた。。。

 

そこで、
流大師的には、雰囲気を変えるには先ずは寝室改善だと。

最初に出したロフトの写真の悪いとこは、

・天井が近い
・壁が近い
・なんか暗い

良いとこが全く見当たらない(笑)
実際に方位も測り、そこに流れるエネルギーマップも作り、寝室の改善どころか寝室の移動を命じました。

ロフトが気に入ってるとか関係ない。あんな圧迫感のある空間で寝ていたら心も身体も圧迫されてしまう。

実際、寝る空間に圧迫感や狭さ、閉塞感の「重い感じ」は、無意識にストレスを受けてしまい雰囲気も重くなる傾向があります。

 

長期間いると「孤独感」に近い感覚を受けてしまうコトもあるので注意が必要。

 

自信が欲しいなら、
解放的な空間で寝ることが大事で、 理想は、寝具や植物、最低限の物以外は何も無い空間がベスト。

 

寝返りできる広さもあった方が良いので、
ベットならシングルより、セミダブルがいいですね。

 

そこらじゅうに物があるとか、
背の高い家具が置いてることも圧迫感に繋がります。

身体がぎゅーって、縮こまるんです。

上手くデザインすると、365日続く寝室の小さな影響が積み上がることで、不思議と余裕や自信が湧き出て、ストレスに負け無いナイスな身体ができるのです。

 

そんな睡眠の主な仕事は、

・集中力
・記憶の整理
・心の余裕を生む

 

この心の余裕が大事。
ついつい子供に怒ってしまったり、仕事のストレスを他にぶつけてしまったりするのも、「余裕が無いから」で、鬱になるのもストレスが原因で寝れなくなることが始まりですから。

その為には先ずは・・・

寝床の広さと、寝る為の圧迫感の無い空間を作ることです。

 

 

寝ることが変われば、
顔つきも、出る雰囲気も少しづつ変わって、仕事に意欲も湧いてきます。

 

とにかくK氏の、お色気ムンムンなBefor,Afterの写真を公開できないのが残念でしかたない(笑)


モテたいなら睡眠ですよ(笑)

 

まずは!
寝室のデザインの第一歩として、

・寝る為の空間をつくること
・広く感じる空間を演出すること
・圧迫感を減らすこと

 

これだけやれば、部屋のエネルギーマップがなくても睡眠の質を上げることはできます。

 

ただ寝る場所が寝室ではなく、全ての始まりの場所なのだ。
そんな気持ちで寝室を見直せば、改善点が見つかるかもしれませんね。

 

とにかく重い空気が睡眠の質を下げるので、今から寝室に入って「空気感チェック」をしてください。

 

圧迫感のある部屋は、色んな病気が治りにくいですよ〜
では。
 
 

川瀬のエネルギー研究所

 








 
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