お屠蘇は伝説の名医が作った長寿薬

驚きです。

大晦日に記事を書いたのに公開をしてないという暴挙に出たようです(笑)
せっかっくなのでそのまま公開したいと思います!

さぁ年末です。
書こう書こうと思いながら年始のセミナーの内容を考えたり、Skypeしたり、風水鑑定したりとバタバタしたら大晦日です。

そう大晦日です。

わたくし流大師の川瀬正記の誕生日です。
素敵な言葉よりトラック一杯のプレゼントが大好物っです。(笑)

 

さて、誕生日をアピったとこで本題に入りたいと思います。

大晦日といえばもう正月の準備ですよね。
愛国心が無いと言われる日本人が大好きな初詣の神社参拝。

知り合いのクリスチャンの妊婦は宗教観の問題で出産時にする「腹帯」をしない!と祖母と大揉めしたのにも関わらず、初詣は行く、お年玉は貰う、不思議な日本人の大好きなお正月が目前です。

 

で、お正月といえば「お屠蘇」ですね。

 

まぁおこちゃまは飲まないにしても、大人なら一口くらいは飲むでしょ。

大人の嗜(たしな)みとして、お屠蘇の飲み方もあるんですが、本来はお屠蘇は伝説の名医が作った長寿薬なのです。

あまり知られて無いがお屠蘇の歴史は極めて古く、元旦、または三が日にお屠蘇(屠蘇酒)を飲むと、その年は病気にかからないという漢方薬なのです。

このお屠蘇を開発したのが三国志でもお馴染み?の『華佗』と呼ばれる伝説の名医、鍼の天才とも言われていたと同時に、世界で初めて外科手術を行ったブラックジャックのような人。

 

華佗伝説
日本での麻酔は江戸時代に登場するなか、三国志の時代から「麻沸散」と呼ばれる麻酔を開発して回復手術や、関羽のトリカブトの毒を取り除く為に切開手術を行っていた最後は、曹操の脳腫瘍なモノを取る為に、脳を開かせろ!と言うと、殺す気か!!と、投獄されて拷問されて亡くなってしまう悲しい末路。

 

そんな華佗が作ったお屠蘇の中身は、「白朮、桔梗、山椒、防風、肉桂、陳皮、烏頭(トリカブト)大黄」やらを、他にもあるけど、それそ細かく刻んで、緋色の袋に入れて、大晦日の晩から井戸に漬け込んで、元旦の朝に取り出し、三升の温かい酒に入れて飲んでいたと。

のちに劇薬の烏頭(トリカブト)は省かれて、現代では生薬入りのお酒で、悪寒・発熱にも使えるお酒なのです。

 

でも・・・お屠蘇って不味いですよね。みりんが入ってるからか何とも言えない中途半端な甘さが「お酒」を飲んでる気分にならないし、身体によくても不味い(笑)

でも、風邪気味の人には良いですけど、
食い過ぎからくる風邪っぽい症状には
効かないですから、あしからず・・・

では、良いお年をお迎えくださいませ〜
 
 
 

川瀬のエネルギー研究所

 








 
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