今回は「バランス」について考えたいと思います。
最近、エネルギーについての対談が増えて、
もらう感想を見てると、いかにも怪しい「エネルギー」に関心が高い人が多いようで。
見えないけど、
普段と同じように弾いているギターも、
日によって出る音の迫力やテンションも変わるから何かあるのだろうと。
そこで、経験上思うのは、
出すもん出してないからエネルギー便秘になる
結局は物の出入りと同じで、
食ったもん出さないと便秘になって肌荒れや、体調不良から、
死ぬこともあるわけで。
川も水も腐らないのは、流れがあるからで「流れが生命」そのもの。
絶妙のバランスの中で維持ができているのかと。
僕がバランスを考えて真っ先に出たのがこれ。
陰陽です。
東洋思想が好きな人には馴染みがある二元論ですね。
陰があるから陽がある
女がいるから男がいる
影があるから光がある
切っても切り離せない持ちつ持たれつの二面性を象徴してる図ですね。
このバランスが崩れていくと崩壊の一途を辿り、
「仕事と家庭」や「恋人と友人」にかける時間や質のバランスをどう取るかが馴染み深いかと。
どのバランスが良いとかではなく、
相対的に陰が増えたら陽が減って、
陽が増えたら陰が減ることで、
パワーバランスの変動が１日の中でもグルグル動いてる
その瞬間瞬間に、最適なバランスを見極めていくのが肝心で、
でも、多少崩れても、日頃からエネルギー便秘を解消してれば
ぐっと。保てるわけで。
こんな感じ。
この方々は使い方を完全に間違えてるようですが、やったコトあります？
僕はパソコンいじりながら体幹を鍛えようと思って、
Amazon様から届き、早速膨らましたら、
１０秒でパンク。。。。
思わずReary?って英語が口か飛び出し、
怪奇現象が起こった！！と騒いでいたら近くに電気ストーブがあったんです…
熱には弱かったみたいすね（笑）
バランスを保つ為には思わぬ敵と戦わねばならぬ時がある（笑）
まぁこれは不注意なだけで、
バランスボールに上手く乗るには、
・全体を把握する感覚
・偏りを無くす
・姿勢の維持
この共通点は「美しさ」かなと。
例えばバランスが取れてる力が備わっていれば、
いざ崩れた時に、持ち直す力があるし、
お尻で座ってたと思いきや、胸で乗ることもできる。
余力があるからバランスが取れて、結果的に美しく見える。
自分を俯瞰して見れるから
偏りがある部分が分かり
偏りが無いから姿勢を保てる
だから、美しさは「偏り」知ってそれを調整できることなんです。
では、
エネルギー便秘の人が何でバランスが取れないか？？
多くの場合が、
湧き上がった感情を外に出せてないから
飛び上がるように嬉しくても、拳を握りたくなるくらいに、
憎悪が湧いても、感情エネルギーは外に出す為に生まれたもの。
それを溜めるから偏りが出てしまって、
陽が多過ぎたのか陰が多過ぎたのか、それは分からないけど、
余った分が、デキモノで生まれたり、鬱になったりと。
殆どがエネルギー便秘から来るのもです。
便秘解説だけしても仕方ないので解決策を。
エネルギー便秘の解決策
外に出すエネルギーは「身体」を使って出すものなんです。
何でもいいんですよ。
歌って声を出すなら、腹筋使って顎の筋肉を使って息を外に出して、
ジョギングしても、足とか体幹全身の筋肉を使って呼吸運動をしてるわけで。
女子会のおしゃべりでもいい。
何かしら、行動して出さないと溜まってしまう。
嬉しい事があったら、飛び跳ねたらいいし、
嫌なことがあっても愚痴を言えないら走れと。
何もしないのが一番ダメ。
家に帰って悶悶してるのは最悪。
身体を使うのが一番効果的で、
身体の仕組みが分かれば、もっと効率的にエネルギー便秘の解消ができます。
スポーツ選手のモチベーションが高いのは、
身体を普段から動かしている要因も立証されていて、
会社で朝の気合いを入れる朝礼の声出しをするのも同じような仕組みです。
コレは余談で、
朝礼の声出しと言えば…
豊田商事事件を思い出します…
出せるから、入る「空間」ができる
食った物が胃袋に入ったままなら、更に詰め込んだら…
リバースですからね（笑）
強制的吹き出すと大変なコトになるんで…
全体の身体の把握は難しくても、
その時に感じた感情の動きの「偏」にアンテナを立ててれば、
いずれ全体観が分かって姿勢も分かってきます。
行動できない人が多いように、
解決策を考えるより、
先にエネルギー便秘を解消する方がゴールには近いような気がする。
と頂いたコメントを見て思うとこでした〜。
川瀬のエネルギー研究所
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