今回は、離婚の原因に大きく関係するセックスレス解消の為に、「ある2人の男性の証言」を取ってきました。
セックスレスを考えていくと疑問になることがあると思うのですよ。
ムラムラはどこから来るのか?
考えたことありません?
セックスレスの原因でもある・・
セックスをする前の感情ですよね。
思春期の男なら「男は猿だから・・とか、男は1日中エロいことを考えてるとか・・・男は種をばら撒く為に生きてるのだから・・・」と散々なコトを言われてるわけで(笑)
そんな男でも、結婚生活が続いて、年齢もそれなりに仕事に脂が乗ってくるとエロいことばかっかり考えてる暇はありません。
・・・てのは、建前ですけど。
男は、オッパイが見たいのではなく、新しいオッパイが見たい生き物なのだ。
と、偉い学者さんが言ってたような気がします(笑)
何が言いたいかというと、
オッパイを見る。つまり「視覚」から刺激を得ることによって、脳内で邪な化学反応を起こし脳内がスパークすることによって、妄想が生まれるわけですよね。
そこで下半身に血液が陽気が集まって「勃起」を起こすと。
何かしら五感から刺激を得ることで、脳or体が反応して勃起してるんだけど、男には朝立ちという文化があるように、エロいコトを考えてなくても勃起することはあるんですね。
なんで、このタミングで勃つかな君!!
と、心の中で叫んだことがある男性は星の数ほどいるはずです。
そこでフト、疑問に思い考えみました。
ムラムラする感情を真面目に考えていくと、外からみて、今からセックスする男の証の「勃起」という生理現象がどうして起こるかということです。
ここで医学的知識を発揮して、海綿体がどーのこーのと解説しても何もつまらんですから、「勃起」としての「形」を考察してみたいと思います。
ある。えらい和尚さんの話を思い出しました。
「姿勢は心の鏡である。 心(生き様)を変えたければ、姿勢を変えよ。言葉は健在意識でいくらでも操作できるから、座禅や食事の作法を通して、生活を正すことで心も正されるのだ」
つまり、姿勢や形にこそ魂が宿るということです。そこから考えて、勃起としての「形」を考えてみようと。
何回、「勃起」ってことばを使うのか(笑)
では、いきます。
1勃起をするからムラムラするのか?
2ムラムラするから勃起をするのか?
3EDの人はムラムラするのか?
これを見ると「3」だけ別枠な気がしないでも無いけど、気にせずに。
自称セックスマニアの証言
このテーマを考え時に、いつもムラムラすると豪語する1歳のお子さんを持つある男性Aにコンタクトを取りました。
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流大師「ねえねえ。いっつもセックスしたいんでしょ?」
男性A「え?何?そーだけど」
流大師「それは、奥さんに?女性全てに?」
男子A「うーーん。奥さんも含めて女性全てかな」
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もう、歩く遺伝子ばら撒きマシーンです。危険です。
何でそんなにセックスがしたいのか?と聞くと、男性Aは仕事の負荷がかかった状態から解放されたら猛烈にしたくなるそうです。
つまり、自分への圧が下がった反動により性欲が全開になると。
これは遺伝子を残す法則には合致していて、勃起という生理現象はリラックス時の「副交感神経」が優位になった時に勃起をします。
興奮してる時にリラックスしてると不思議な感じですが、リラックスしたことで下半身に血流がアップしたことで勃起するのです。
考えてみたら、興奮してる戦ってる時、ボクサーなら殴り合いをしてる真っ最中や、サッカーの選手がゴールを狙ってる最中に勃起してたら大変です。
とりあえず、目の前のことに集中しろと。
で、聞いてみました。
ーーーーーーーー
流大師「ねえねえ。いっつも勃起してんの?」
男性A「それはヤバイでしょ(笑)」
だよね。と。
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やはり、1、2の勃起理論を考えると、和尚さんのいう「形」が整えば、勃起するから興奮する理論は当てはまらないことに流大師はショックでした。
でも、一つのムラムラのキーワードは「圧からの解放」であると。
あるED男性の証言
ちなみにこれはLINEで聞きました。
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流大師「あのー。EDですよね?それでもムラムラするんですか?」
ED男性「なにいきなり?そら女性によってはするよ」
流大師「でも下半身は反応しないんですよね?」
ED男性「そうや」
流大師「それは誰の裸を見ても変わらないんですよね?」
ED男性「残念なことに」
ーーーーーーーー
なるほど。と。
つまり、
男性の機能が低下してても「ムラムラ」はするということです。
なんか当たり前の結果になってつまらんですが、ムラムラのする気持ちは、やはり五感を通して特に視覚を通して反応するのが分かりました。
ちなみに、EDの1番の原因は「精神的なストレス」だと言われています。
最初の、自称セックスマニアの証言でもあったとように、圧からの解放からのリラックスによってムラムラする。でも、精神的なストレスが多い状態は、脳は交感神経が相当優位になってる状態で、変な興奮しっぱなしになってるから、リラックスできずに勃起がしないと言われてるのが定説です。
そこで、東洋医学NEO的に考えてみましょう(ブログの名前を変えようと思ってる)
圧からの解放は「落差」を意味してるのです。
興奮状態→→ホッとした
この振れ幅が大きいとムラムラする。
エロい画像や、奥様のエロティックな姿を急に見ることによって、急激な興奮と共に落差が生じて、勃起する。
これも陰陽の法則なのです。
「陽転じて陰となす」
体内でも陰陽の急激なパワーバランスが変わることで、摩擦によりエネルギーが生まれると考えられます。
しかし、睡眠の時間が短いとか、一人でせっせことオナニーして射精をしてると、陰陽の陰だけ弱ってる状態になり「陰虚」という状態になる。
このように陰の、片方の力が弱いと当然、陽の力も落ちてくるから、落差に生じるエネルギー不足になる為に「ムラムラする衝動」も弱くなるのです。
普段から、見慣れた奥様が相手では更にです。
落差、突発的なモノにエネルギーは生まれるもで、それに加えて、日々の仕事のストレスがあると、更に落差が生まれません。
じゃあどーするか?
地丹法
東洋の叡智では、まずはこんな陰虚の場合は先ずは、食事からアプローチします。漢方で考えてみると、使う方剤は「地黄八味丸(じおうはちみがん)や地黄六味丸(ろくみがん)を使ったりします。
これを飲むと、生殖器に力を与えてる腎臓の力を向上させて流れる「水」の力をアップさせて、人間の上下の力を交流させるように持っていきます。
つまり、ストレス社会の今は、パソコンやスマホの電気刺激が多いのも影響して、脳が熱を持ってることで、ベクトルが「↑」を向いてしまい、落差が生まれいにくい。
例えるなら、サザエさんに登場するお馴染みにのシーンで、カツオ君が打ち込んだ野球ボールが雷さんの家の窓を豪快に割った時に、頭から湯気を出して・・・
日々、ストレスで興奮して↑を向いちゃってるので、ムラムラの落差が起こらないなら、下「↓」を強くするんですね。
夫婦のセックスレス解消の為に、セクシーな下着を着るのも大事ですけど、先ずは身近な「口から入る」物を使ってムラムラを起こさせる土台を作るのも大事ですよね。
また詳しく書きたいと思います。
では。
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