アレルギー性鼻炎 くしゃみが止まらない・・・

こんにちは。今日は鼻炎で苦しいんでる流大師の川瀬です。

 

この寒暖の差のせいで、お鼻の奥がムズムズしてたまりません。滝のような鼻水が出てたまりません。

 
 

アレルギー性の鼻炎です。
私は一定の条件を見事に満たすと鼻炎が出てくるので・・・

電車のような公共の場でティッシュを忘れようもんなら、周りの目を気にしながら手で鼻を押さえる地獄が待っております。
 
 
くしゃみを連発しながら、降りる駅まで何食わぬ顔で過ごさないといけません。

 

・・・地獄であります。

 

鼻炎が無い人にはこの苦しみが分からないでしょう・・・

あーしんど。
ほっときゃ発熱にも繋がるので何も対策を練らないのは愚の骨頂であります。

 

そんな訳で、
今回は、アレルギー性鼻炎の「フィバータイム」の対処法について書いて行きましょう。
アレルギー鼻炎で困ることは、

・眠くなる
・集中力が一気に落ちる
・顔色が鬼悪くなる

 
 
何も良いことがないので、アレルギー体質の人は知っておくと有益かなと。

 

 

フィーバータイム

 

ここまで急激に気温が下がると、寒冷アレルギーが出る人が多くなります。

最近できた言葉なのか、
急激な温度変化に体がついていかず、炎症を起こしてしまう症状で、

アレルギーで厄介なのが、一旦火がつくと止まらない無限連鎖が待ってるということ。

 

パチンコの「フィーバータイム」のようなもので、
じゃんじゃんバラバラと、どんどん出てくる。何をしても鼻水が出てくるんです。

 

ぶちゃけパチンコをしないので、
どんな感じで出てくるのか分からないですが、

何を食べても、ちょっとの寒暖差を受けても、それが引き金になって自分の弱い部分を攻撃してくるのがアレルギー。

 

アレルギーの見極め方があります。
さぁ、あなたも試してみて下さい。

※特に乙女の方は注意をしてください
 
1そっとドアを締めて一人になる
2お前のこれ?(彼女)と言わんばかりに小指を立てる(古い)
3それを鼻の穴に突っ込む

 
奥の粘膜が「ドクドク」と熱く脈を打ってれば、あなたも寒冷アレルギーにやられてる可能性があります(笑)

 

一旦、炎症モードに入ったら、
強烈に敏感になり、今まで大丈夫だったことの殆どがダメになるので、

大事なのは自制心。

寒冷に限ったことでは無く、アレルギー症状が出ると「粘膜」に炎症を起こした状態になるので、体に炎症を生むモノを「とにかく排除」することが大事。

 

排除すべき代表的なのものが、

・砂糖系
・炭水化物
・油物

です。

 

つまり・・・

何も食うな!!

 

これが最良であります。

 

例えば、
怒ってる人にあれやこれや説得しても火に油を注ぐもんで、時間が解決してくるさ〜

と、待つのも手です。

 

フィーバータイムの恐ろしいトコは、
普段は大丈夫な物でも、二重人格ですか?と豹変して、一気に牙を向き襲ってくるので注意が必要です。

 

食べるにしても唯一いいのが、「生野菜」ですね。

 

私がアレルギー性鼻炎がでたら、昆虫のように野菜を食べて、食後は冷え防止に白湯や生姜湯でも飲んでほっこりさせています。

 

ベーシックな対処法としては、
余分な物を食べない&生野菜。

火に油を注ぐ食材は「GI値の高い食材」ですから、アレルギーをお持ちの方はよくよく調べたらいいと思います。

 

ググったら出るので。

 

鼻水のあれこれ

 

そういえば小さい頃、
風邪を引いて、鼻水が垂れまっくてる的に考えたことがありました。

 

「この鼻水ってどっから来るんだろ?もし魔法が使えて、一生分の鼻水が一気に出てくれたら、これから鼻水で苦しむことがないのになーー。」

 

我ながら、可愛い子供の発想です。
きっと脱水で一気に死んでしまうでしょう(笑)

 

粘膜が炎症を起こしてる時は、とにかく口が渇く。喉ではなく口が渇く。

 

体の中で水分の奪い合いが行われている象徴で、
更に戦いが長期化、激化すると、発熱や頭痛の痛みに変わってきます。

 

この燃え盛るフィーバータイムを抑える、
3つの対処法があります。

 

1水を増やす
2火を冷ます
3火を発散させる

 

これです。
すげー当たり前の3つです。

 

あんまり難しいことを考えず、燃えさかる炎症を抑えればいい話で薬に頼る必要もないでしょう。

 

フィーバータイムを抑えるポイントは、
火を抑えることが重要なのです。

 

水が多いと鼻水が沢山でるし、
火が多いと鼻の中が乾燥して鼻くそができます。

 

子供の発熱が長引けば、
鼻くそが多くなるのは、熱が多くて鼻の粘膜が乾きまくってるからですね。

 

子供は熱源の塊ですから、落ち着きが無いです。

 

結局人間は、「水と火」のバランスをどう取るのか?
東洋医学の五行の「肝、心。脾、肺。腎」のバランスをどう取るのか?

ややこしいことを考えず、火を抑えて、水を保てばいいだけです。

 

とにかく火を抜かないと、ぼーとした状態から抜けれないので、その対処法を書いていきましょう。

 

アレルギー性鼻炎の対処法〜「火」バージョン〜

 

鼻の奥がムズムズすると、
鼻の中に「氷」を突っ込みたくなるのは私だけでしょうか?

そんなコトはいいとして、
火を抜くにはこれらの方法があります。

 

1力技で強引のその場しのぎでも止める
2部屋を綺麗にして埃を最大限減らす
3トマトジュース一気飲み
4頭の空間から熱を抜く
5人間の冷ます機能を最大限に利用する

 

言い出したらキリが無いくらいあって、、
文字数も増えてきたので簡単に説明していきましょう。

 

1力技で強引のその場しのぎでも止める

これは簡単。
炎症が血を鼻に集めるのを強引に指で抑えて止めるのです。

 

鼻の穴じゃなくて、
鼻の横の「迎香」ってツボを45度の角度でギューと押す。
迎香

 

挟む感じで押すのがコツです。
怖い顔ですがこれは誰なんでしょう。

 

電車内とか会議中とか緊急時にやる方法なので、
一時的なものですが即効性が高いのが特徴。

 

 

2部屋を綺麗にして埃を最大限減らす

 

風水とか関係なく、フィーバータイムは埃への感度がビンビンなので、部屋を綺麗にして雑巾掛けをすることです。

 

そして忘れちゃいけないのが枕の掃除機。

これは良い。かなり良い。買って大満足の商品でした。

 

喘息を持ってる人は絶対に買うべき。
でも、レイコップはNGです。

ここでレイコップ批判はできないですけど、埃を取るコトに特化するなら一押しですね。

敏感になった粘膜は少しの埃でもアウトなので、部屋の空気は流れがあって綺麗なのが理想ですね。

 

 

3トマトジュース一気飲み

 

随分と前に、この鼻炎を一気に止めるお手軽な食材は無いものか?と実験してる日々がありました(笑)

だってしんどいので。

寝不足が続いてた時があり、
アレルギー反応がかなり高い時期があったんです。

日常で手に入る物で一気の変化する物があったら面白いなーと、行き着いたのがこれ。


プレミアムトマトジュース。

 

結局は抗酸化物質の「リコピン」がいいんでしょうーけど、トマト単体にすると弱いのです。

 

720mlを一気に飲めるだけのんで、1時間以内に完食?すると、飲み終わるまでに止まってました。

リコピン恐るべしです。

 

 

4頭の空間から熱を抜く

 

熱は軽く、頭の方に集まって頭がぼーとするので、直接抜いてやればいい。

 

頭のテッペンに「百会」というツボがあります。

 

有名なツボなので知ってる人も多いとは思いますが、
非常に使い勝手のいいツボです。

・精神疾患
・ストレス除去、
・不眠

精神系に使いやすくて、ウニャウニャと考えてしまう頭に溜まった熱をスパッ!と抜いてくれるのが百会。

チャクラにも使う場所で、天の気、外気をここから吸収してるんだーって意味合いのある、人間のテッペンにあるツボです。

 

ここは針がいいですけど、金属の尖った物を少し当ててやるだけでも熱気が頭らから抜けるのが分かります。

 

爪楊枝がいいよ。
と言う人がいるけどやっぱ金属がいいですね。

 

ピンなんかがオススメ。
が、流血しないようにして下さい。血が出た方が楽になるんですけど、見栄えが悪いので気をつけてください。

 

 

5人間の冷ます機能を最大限に利用する

 

この機能は「睡眠」です。
以前のセミナーでも話たのですが、睡眠は脳の冷却を行ってます。

 

風邪をひいたら、怠くて眠くなりますね?

 

あれは、寝るコトによって体がクールダウンされるのを本能的に分かっているから、眠気を誘って体を冷ましてるのです。

そもそものアレルギーが出やすい背景には、日頃から睡眠が足り無いと、体がジワジワと熱化して・・・

アレルギーが出やすい体になってしまいます。

やっぱりいい睡眠と寝室は大事ですね。
前回、寝室について書いたので参考にしてもらえたらと思います。
→寝室の作り方

 

 

まとめ

 

対処法を色々と書きましたが、
結局は、砂糖とかを抑えることと、日頃から良い睡眠を取ることが大事ですね。

一旦、フィーバータイムに入ったら、鎮火させるのは至難の技なので、季節の変わり目に負け無い体を作ることです。

 

それに、
鎮めるのに、腹式呼吸をして丹田に力を集めるのも効果的なのでやってみて下さい。

 

また、「冷えでアレルギー出る訳」なんかも書いてみたいと思います。

ではでは。
 
 
 

川瀬のエネルギー研究所

 








 
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