最高に美味しく、毎日飲む水グラスはこれだ

「これは美味しい」と思える、自分史上最高に美味しく「水」を飲めるグラスを紹介しようと思う。

毎日、炊きたての美味しいお米を食べれたら小さな幸せを感じるように、毎日当たり前に飲む「水」も、美味しく飲みたいと思うのは自然なこと。

脳からの電気信号で身体は動いているから「水」は沢山飲んだ方がいい。

毎日飲む美味しい水を求めて


最高に水を美味しと感じる「グラス」を探し出したキッカケは、とある雑貨屋さんで、素敵なワイングラスに目を奪われたことが始まり。

ワイングラスは余計な雑味を消すために飲み口を薄く設計してある。日本酒でも同じことが言える。大吟醸なのか古酒なのかで、お猪口の材質や形状を変えるのだから…

最高に美味しい「水」を飲むなら、どんなグラスが必要なんだ?


こんな素朴な疑問が湧いてきて、「水専用のグラス探し」が始まりました。

水を美味しく感じさせるグラスの材質


水を美味しく飲むためのグラス選びは、水に性質が近い”日本酒”を参考にして「グラス」理論を組み立てた。

水に近い日本酒を元にすると、

・陶器のお猪口で飲むと=まろやか
・磁器のお猪口で飲むと=すっきり
・ガラスのお猪口で飲むと=クリア

といった感じになる。

※Foodie(フーディー)画像引用


水はお酒ほどにトロミがないため、水の味を強く感じるグラスの材質選びは、迷うことなく「クリアな味が楽しめるガラス素材」の一択。

そして、水が持つ本来の味を味わうには、ガラスの薄さは薄ければ薄いほどいい。

ガラスに厚みがあると「水」の味をぼかしてしまうから、味を求めるなら薄いガラスで飲むべき。

水を美味しく飲むための形状


次に、最高の水グラスを選ぶために考えるべきは、飲み口の「形状」だ。

形がなぜに重要かというと、飲み口が変わると口内への流れ込み方が変わり、味覚を感じる「舌」への水分の付着の仕方が変わるから。

舌の味覚器官である「乳頭」への触れ方こそが、「水の味」に直結する。

大きく分けると、グラスの形状には4つの型がある。



飲み口に傾斜をつけた「ラッパ型」は、口の中に「水分」が全体に広がりながら流れ込むため濃厚に感じる。

その真逆に位置する「ストレート型」は、喉へ向けて流れ込む勢いが増して、口の中の「水分」が滞在する時間が減りスッキリ感じる。喉越し旨さを求めるビールならストレート型が望ましい。

ここで少し味覚の話をしたい。


図には、舌先は甘味を感じるように描かれているが、苦い物を舌先に置いたら感じないかというと、当たり前に感じる。

この図は心理学の偉い学者さんが発表して、権威あるメディアに載ってしまったことから否定しにくい空気のまま最近まで当たり前になっていたらしい。

この図は誤りで、味覚は舌全体で感じるもの。それに、「喉と上顎」にも味覚を感じる乳頭が存在する。

なにわともあれ、砂糖のように強い味やクセがない「水」の場合、多くの味覚を刺激することで、より濃厚に味の輪郭を感じさせる「ラッパ型」の飲み口がいいと思われる。

しかし、

ビールのCMで「のど越しうまい!!」そんな宣伝があるように、喉の奥の味覚にダイレクトに当てにる「ストレート型」の水グラスも視野に入れねばならない。


そして、検証が始まった。

・水が舌全体に水が行き渡る「ラッパ型」のグラスが望ましいか?

・水が喉に勢いよく流れ込む「ストレート型」が望ましいか?



2種類を比較検証する必要があるため、厳選した2つのグラスを購入してみた。



毎日飲む水を美味しくする2つのグラス



まず、一つめ。

「MIZUグラス」

値段 2,300円

実は、水グラスを探して出してすぐに「MIZUグラス」を発見していたが、「水専用グラス」と名乗るだけの理由と情報が乏しいために散々調べることになった。どれだけ時間を要したことか…


「MIZUグラス」には2種類あり、飲み口の形状は同じだが持ち手が違うタイプがある。


女性的な印象をイメージした「華」モデルが左

男性的な印象をイメージした「粋」モデルが右

※後日、女性的なグラスのも購入してみたが、水が一気に流れ混む「粋」の方が美味しく感じた。


グラスの厚みは薄い。飲み口がいい感じに広く傾斜がついていて、口いっぱいに水が広がり、舌が喜びそうな形状だ。


毎日飲む水が美味しくなるなら2300円は劇安だと思う。

このグラスは「生涯添い遂げるグラスシリーズ」の一つとして有名らしく、割れても交換してくれるとのこと。

「それはめちゃくちゃお得やん!!」

って、思ったら、初回1000円+送料がかかるらしい。新品を買い直すのと大差ない。この制度を利用することは無いだろう。



2つめ。



「うすはりグラス ビアタンブラー」

値段 2,160円


ガラスメーカーの老舗中の老舗で、名前の如くめちゃくちゃ薄い。写真じゃ分かりにくいけど、すぐに割れんじゃね?ってくらいに薄い。



「NIZUグラス」も薄さを謳ってたが、薄さ勝負では「うすはりグラス」が圧勝。

綺麗な「ストレート型」の容姿から、水をグビグビ飲めよと言わんばかりのメッセージが伝わってくる。


薄さは、「うすはり」に軍配が上がる。

「MIZUグラス」は広い飲み口と傾斜がついて濃厚な味を感じれそう。

材質は共に「ガラス」で価格も2つほぼ同じ。

そして、更に比較をしやすくするために、500円くらいの無名グラスも加えて飲み比べをしてみた。

グラスで水の味は変わるのか対決




左→名前も知らない500円くらいのビアグラス

中央→「うすはりグラス」は、極薄で飲み口は丸型

右→「MIZUグラス」薄いグラスで飲み口が広い



※色々試したが、水の味比べをするのに最適なのは「水道水」だ。誰がなんと言おうと不味い。不味いグラスの方が味が際立つから分かりやすい。

最初に無名のグラスを使ってみた


何と言ったらいいか…水道水の味。美味しくもならず、不味くもならない。

普通に水道水らしい臭さが口の中に広がった。特徴がなさ過ぎてコメントの仕様が無い。500円とはいえお金を出す理由が見つからないという感想。

次は「うすはりグラス」で飲んでみた


水の流れ込み方が特徴的で、舌の先端から縦に口の中が埋まるように勢いよく入って喉に水がぶつかる感じ。グラスでここまで食感ならぬ水感が変わるものかと感動した。

味は不思議なことに、水に丸みが出て「水道水の臭さが減りスッキリした味わい」になり、水道水が美味しく感じた。

このグラスは大きめLサイズで500mℓくらい入る。大きいグラスで飲むと1日の飲む量が増えるから、そんな利点もある。

最後は「MIZUグラス」で飲んでみた


面白い。飲み口が広いから舌の両端まで水が口いっぱいに流れこんで頬から喉に染み渡るように水が入ってきた。

うん。「水道水の臭さが増幅」してる。

びっくりするくらいに臭く不味くなった(笑)

舌全体に水が広がり、口の中の全ての味覚を刺激して、良くも悪くも「水道水」の味を引き出し水本来の味を僕にぶつけて来たグラス。


結論・毎日使いたい最高の「水」グラス


水本来の味を知るために「水道水」で実験したけれど、自宅に設置している浄水器で3つのグラスで飲んでみた。

やっぱり普段飲んでる「水」が最高に美味しくなることが目的なんでね。


その結果、

最も水を美味しく感じたのは、ズバリ「MIZUグラス」でした。


その理由。

水が舌に触れる面積が大きい方が、水の甘みが濃厚になり美味しく感じるから。そして飲みやすい。「MIZUグラス」に軍配が上がった。

無名のグラスは勝負の土俵にも上がれなかった。

「うすはりグラス」は、水をクリアに感じて旨味も強いけど、薄過ぎるせいか飲み口が鋭角になり口の端にガラスの主張を強く感じて違和感があった。

水の味云々よりも、食事で例えるなら「食感」が「MIZUグラス」よりも悪い印象。


ここまでは個人の主観なため、僕以外の人にも協力してもらい、味や飲み口の違和感の意見を求めた結果…

「私はうすはりの方が水の味がクリアに感じて好き」。だと言っていた。

僕が「グラスが口の端に触れる感じ気にならない?」と聞くと、「全然」と、返ってきた。

まぁ、好みや感じ方は人それぞれ。ということで(笑)

水を美味しく飲むグラスの3大要素



これまでのことを纏めると

1材質は、クリアな飲み物に向いている「ガラス製」

2形状は、舌全体に行き渡る「広い飲み口」と「傾斜」が必要

3ガラスは薄いほど水をクリアに感じる


巷には数え切れないほどのグラスが存在しているけれど、材質や形状から絞り込み、手頃な価格帯であることも加味した、2つのグラスは激しくオススメすることができます。

僕の感覚では「MIZUグラス」が一押しですね。



てなわけで、2つのグラスのリンクを最後に貼って終わりにしたいと思います。


「MIZUグラス」

公式サイト
https://shop.cleansui.com/mizuglass/

刻印を入れたい人はこっち
https://a.r10.to/hIOjBC

「うすはり ビアタンブラー」
https://a.r10.to/hf9qTA




別記事で、水分調整に必要な腎臓の排毒の仕方を説明しています。

梅雨と湿気と腎臓の対処法



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